衣料品製造業 / 社員数30名「選択制401K」に拠出した社員の割合70%
代表者の声
会社としては社員の福利厚生を充実させたい意識は常にあったのだが、コスト面を考え躊躇していた。この「選択制401K」は社会保険料等の削減効果もあり、社会保険料等の削減金額の範囲内で日々の運営が可能なので経営視点からも非常に満足している。
一番の効果は「社員自らが将来のことを考えアクションを起こす機会を与えることができた」という点だと感じている。401Kは、会社が社員に一律金額の上乗せもできると聞いたので、1年後には会社の上乗せも実施し、員が安心して働くことのできる環境を整備し、優秀な人材を確保したい。
社員の声
将来のことを考え、毎月2万円を普通貯蓄していたが、会社が制度を導入した機会に401Kに拠出することに決めた。金融商品のことはわからないので、全額定期預金にしている。
ただ、拠出する時点で「社会保険料」「税金」のメリットを受けているので、見方によると利回り10%以上を確保しているといってもいいのではないか。
今後は、金融商品を勉強して色々な商品に投資してみたい。会社には、継続的な教育を望んでいる。
専門サービス業 / 社員数15名 「選択制401K」に拠出した社員の割合100%
代表者の声
当社では公的年金に関する相談サービスも行っているため、公的年金が老後の生活を支える上で必要であるとの認識を持っています。しかし、公的年金は、制度に加入するかどうか、金額をいくらにするのかを自分で決めることができず、柔軟性がない制度であることに限界を感じていました。
このような公的年金を補完する企業年金のうち、確定拠出年金(401K)は社員の裁量を比較的重視した制度であるといえます。その中でも、選択制401Kは、拠出金額まで自分で決められるという点で自由度が高い制度であるだけでなく、給与の受け取り方を社員が選択できるという点で画期的な制度です。
給与の新しい受け取り方を提案してくれるこの制度は、これからきっと普及していくと思います。当社もその流れに乗りたいと考えて導入を決意しました。
社員の声
貯蓄はしているが足りなくなれば引き出し、余れば貯蓄というように家計設計を考えずに生活していること、掛け捨ての医療と死亡保険には入っているが、老後受け取れる公的年金の上乗せが全くないことを鑑みて401Kに拠出することとしました。
拠出額を自分の生活スタイルに合わせて変更しやすいのが非常にメリットだと思います。ただ、今の自分の運用益をチェックせずに拠出しっ放しになっているので、経済状況や運用益を見極め、今の投資でいいのか見直しするべきなのかを考えながら、401Kを継続していきたいと思います。
社員の声2
現在は、全額定期預金に預けています。
国の年金事情も少子高齢化がすすんで一層厳しくなってきているのは明らかなので、このように少しずつでも拠出でき、さらに社会保険料や税金のメリットが受けられるというのはとても魅力的だと思います。
せっかく拠出金額に応じて資産投資、運用ができるので、上手に利用して将来設計に役立てていきたいです。